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私のブログで唯一個人名のカテゴリを作っているのが角松 敏生です。彼の音楽は、80年代における私の音楽的嗜好に大きな影響を与えており、私にとって重要なアーティストであることは間違いありません。
このようなことを書くと私が角松 敏生のファンであるという印象を与えてしまうかも知れませんが、正確にはそうではありません。
アルバム(作品)を聴いて、その洒落たサウンドや美しく魅力的なメロディーに惹かれ、病み付きになったアルバム(作品)の多くが80年代の角松 敏生のアルバム(作品)だったということに過ぎません。
デビュー以来、ずっとリアルタイムで聴き続けてきたアーティストでもある角松 敏生が、に約2年8ヶ月振りとなるオリジナル・アルバム『NO TURNS』をリリースしました。
前回の記事で、レビュー記事を書こうか書くまいか思案しておりましたが、今まで良くも悪くも彼の作品については記事を書いてきていますし、ここで私の"想い"を書いておくのも良いだろうと思い、書く事にしました。
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箇条書きの形になりますが、アルバムを聴いて素直に感じたままを書いていきます。ですから、"何故?"、"どうして?"という質問を受けても明確にはお応え出来ないかも知れませんが、ご容赦下さい(笑)
(1)初めてこのアルバムを聴いた時に、多くの曲が「あれ?これと似たような曲が以前のアルバムに無かったっけ?」という思いが頭をよぎり、曲に集中出来ませんでした。言い換えれば、全く私にとって新鮮味の無いメロディー・ラインの曲ばかりだったということだと思います。
(2)金澤 寿和氏のブログにおける、このアルバムの紹介記事に"80年代的なAOR、ブラック・コンテンポラリー色が若干強くなった気がする。最近の音についていけなくなってたオールド・ファンには、多少耳に優しいかも"という記述がありましたが、最近の音についていけなくなったのがオールド・ファンであるならば、私は100%オールド・ファンなんだなと感じると同時に、"多少耳に優しいかも"という記述部分においても頷ける部分もありました。
しかし、それはあくまでもアレンジや演奏の部分であって、メロディーそのものは最近の角松作品そのものであるという認識でした。
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(4)相変わらず一人多重コーラスがうざったい。何でここまで多重コーラスに拘るのか、歌いたがるのかが解せない。「アー」とか「ウー」だけのパターン化したコーラス・アレンジも如何なものか?大きなお世話ですがコーラスそのものをしっかり勉強して欲しい気もする。
(5)次回の新作からは急いで購入しないで、まずレンタルで聴いてから"良かった"と思える作品だけを購入しようかな・・・。
以上の5点が、私がアルバムを聴きながら感じた率直な感情です。
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逆にこのアルバムの素晴らしさを伝えてくれる記事やブログがあればぜひとも読んで参考にしたいと思っています。
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私も「もう聴かない!」と宣言出来れば楽なんですけど・・・・。それだけ角松 敏生の過去の作品が私にとって魅力的だったということなんだと思います。
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最後になりますが、私は決して角松 敏生個人やアルバムについて批判するつもりは全くありません。CDの帯に書かれているように「真面目に音楽を聴こうとする人々に贈る・・・」という言葉は彼の本心だろうし、今尚音楽に真摯な態度で取り組み、色々悩み考えながらアルバム制作していることは私も分かっているつもりです。
そんな彼の作品を絶賛して終わるばかりの記事があるも良し、私のようなひねくれた見方をする記事もあって良いかなと思っております。
「もっと昔のように耳に溶け込んできて、1度聴いたら忘れられないような素敵な角松のメロディーを私は聴きたい!」
ただそれだけの想いだけで書かせてもらいました。ご清読ありがとうございました。